こんにちは!おゆゆです☆
今回は普通とはひと味違うホラー映画「キャビン」を紹介します。
2012年にアメリカで製作され、日本では2013年に公開されています。
あらすじ
夏休みに山奥へとバカンスに出かけた大学生5人。
古ぼけた山小屋の地下で見つけた謎の日記を読んだとき、何かが目覚め、 一人、また一人と殺されていく。
しかしその裏には【定番のシナリオ通り】死んでいくよう、すべてをコントロールしている謎の組織があった。
その組織の目的は?若者たちの運命は?その先には、世界を揺るがす秘密が隠されていた。
最初からネタバレしつつストーリーが展開していく!!
この映画、驚くことに秘密を隠さない!
大体謎を散りばめて最後に回収するのがセオリーですが、もはや裏側見せまくってます。
結論からいうと、山小屋にいる学生5人は、あらゆる場所にある隠しカメラで、謎の組織に盗撮されています。
5人が地下室を発見。
実はそこには仕掛けがあり、謎の組織の管制室ではどの仕掛けが発動するかの賭けが始まる始末。
ちなみにゾンビが森で復活する仕掛けが発動します。
盗撮だけでなく山小屋や森全体の仕掛けのことも、ここであっさりネタばらししてしまうのです。
ゾンビ映画にありがちな展開だけど・・・?
ゾンビが登場すると、「こうなるよな~」とありがちな展開。
一人ずつ殺されていきます。
最後に主人公が殺されかけたときに彼女を助けたのは、
なんと、最初に殺されたはずの頼りない男子学生でした。
普通なら絶対に助からない・・・。
謎の組織が分析したところによると、
「マリファナの吸いすぎで薬が効かなかった」らしい。
ハイテク技術を駆使しても予想外のことは起きてしまうんだなー。
あのホラー映画のお化けっぽいものが出てくる・・・
後半、謎の組織の中核に潜入する主人公たち。
そこでさまざまなクリーチャーが収監されているのを知るのですが、どこぞのホラー映画のあのお化けのキャラに似てるんじゃない?がちょこちょこ映ります。
見つけると少しにやりとしてしまうホラーファンも多いのではないでしょうか?
ぜひ探してみてください!
少し変わったホラー映画が観たい人向け!
ホラー映画らしく、グロいシーンもありつつ
王道らしくない設定や、「えー」と言わざるを得ないシーンも満載!
非常に遊び心いっぱいの作品です。
ホラー好きだけでなく、ダークファンタジーやコメディが好きな方にもおすすめしたい映画でした。
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